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「学校教育法」について

 拙著「変えよう!日本の学校システム」で、さまざまな教育問題を生み出しているのは、「学校教育法」と「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」が創り出しているシステムにあるということを述べました。

 日本の学校の規格を定めているのが「学校教育法」という法律なのですが、これは1947年に制定されました。60年以上も前の法律です。

 「学校教育法」は、戦後、中学が義務化され、これから高等教育も普及させていこうという時代に、「国家主導で標準的教育を確立し普及させる」ための法律です。
 その時代の要請にはよく応えていたと思うのです。

 しかし、大きな問題を持っています。

1 ひとりひとりの人間、という視点が入っていません。

2 まずいことがあったときに、どのようにフィードバックするかの視点がありません。

3 教育は柔軟なものであり、新しい教育が湧き起こってくる余地を作っておかなければならない、という視点がありません。

 
 教育改革を考えるなら、「学校教育法」を徹底的に疑わなければいけないと思います。

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