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「オルタナティブ教育法を実現する会」ができます

 ”学校”だけが教育でしょうか?
 これまで”学校”は、大きな役割を果たしてきました。しかし、”学校”だけでは、自分に合った学びができない子どもたちがたくさん生じてしまうのではないでしょうか。

 学校になじめなくて、たくさんの子どもたちが不登校になっています。
 既存の学校にあきたらず、シュタイナー教育とか、サドベリータイプ校などの新しい学びを作っている人たちがいます。
 ホームスクールをやっている人たちもいます。

 だったら、新しい法律を作って、多様な教育をを合法にしたらいいではないですか。多様な教育が認められていることは、その国の民主主義が成熟していることのバロメーターです。

 ということで、「オルタナティブ教育法を実現する会」が発足します。これまで、フリースクール全国ネットが中心になって新しい法律案を作ってきました。こんどは、より広範な人たちを集めて実現を目指します。
 私も発起人の一人です。
 7月8日にオリンピックセンターで設立総会があります。

 これまで私が見てきた教育多様化の動きで、もっとも内容が本格的ですし、集まっている人たちが広範です。また、時代は従来の枠にはまらないクリエイティブな人たちが育つことを求めています。
 有望な動きだと思います。

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オルタナティブ教育法を実現する会 設立総会
   7月8日(日) @国立オリンピック記念青少年総合センター
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この日が、日本の教育の未来にとって、必ずや大きな意味をもつときがきます。

【日 時】  7月8日(日)
【場 所】  国立オリンピック記念青少年総合センター
       ( 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
【交 通】  小田急線参宮橋駅下車徒歩約7分
【対 象】  教育に関心のあるすべての方
【定 員】  120名
【参加費】  500円
【連絡先】  
●お問合せ先「オルタナティブ教育法を実現する会 発起人会 事務局」(フリースクール全国ネットワーク内)
電話:03-5924-0525 メール:ae@aejapan.org
http://www.aejapan.org/ ※参加のお申し込みは、こちらまでお願いします


==<◆ 設立総会開催趣旨 >========================

 みなさんは、日本の教育について、今、どうお考えでしょうか。自体の変化とともに、新しい教育が必要となってきているのではないでしょうか。
 70年台半ばより増え続けた不登校は、ここ10年小中学生だけでも12万人という大台で、横ばい状態が続いており、現在の学校システムに合わない子、苦しんでいる子は増え続けていると言えます。
 その背後には、価値観や学校への期待、子どもの状態や志向性すべてが多様化しているのに、学校や教育システムが一向に多様化していないという事実があります。生物の多様性の大事さは、この間みんなが認めるところとなっていますが、子どもの多様性、教育の多様性、学校の多様性は、どうしてか認められていないのです。
 不登校の子供たちは、そのため、市民、民間で作った学校外の居場所、フリースクールで学んだり家庭を中心に成長したりしていますが、これらは正規の教育機関と認められず、公費支援も殆ど無いばかりか、いわれない差別や不利益に晒されてさえいます。これはシュタイナー教育、デモクラティックスクール、外国人学校などにも共通しており、学校教育関係者の努力ばかりでなく、学校や教育の仕組み自体を変えていくことが、今真剣に求められてきています。
 私たちはそのために、ひとりひとりの大切な子どものいのちがどのような教育の場でも輝き、誰もが本当に安心でき、個性をのびのびと発揮して育っていけるようにするための、多様な教育をつくることを目指しています。そして真に子どもの学ぶ権利が保証される新しい法律、「(仮称)オルタナティブ教育法」の制定を求めます。また、この法律の内容はどうあればいいのか、これから大いに議論していこうと思っています。
 関心のある方、まずは設立総会にお出かけください。出席可能な発起人はすべて登壇いたします。ともに日本の未来をつくる子供の幸せな育ちについて、考えあってみませんか。お誘い合わせの上、どなたも気楽にご参加ください。

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   実現する会発起人会
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【共同代表】

奥地圭子 フリースクール全国ネットワーク代表理事/東京シューレ理事長
汐見稔幸 白梅学園大学学長
喜多明人 子どもの権利条約ネットワーク代表/早稲田大学教授

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明橋大二 精神科医/NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長
朝倉景樹 シューレ大学/東京シューレ理事
江川和弥 フリースクール全国ネットワーク理事/寺子屋方丈舎代表理事
大田 堯 教育学者
小貫大輔 チルドレンズ・リソースインターナショナル運営委員/東海大学教授
加瀬進 東京学芸大学教授
加藤彰彦 沖縄大学学長
門眞一郎 京都市児童福祉センター/児童精神科医
亀貝一義 フリースクール札幌自由が丘学園理事長
亀田徹 PHP総研教育マネジメント研究センター
木村清美 フリースクール全国ネットワーク理事/フリースクールヒューマン・
ハーバー代表
児玉勇二 弁護士
杉山まさる 東京サドベリースクール 代表理事
高岡健 精神科医/岐阜大学准教授
坪井節子 弁護士/カリヨン子どもセンター理事長
天外伺朗 作家/元ソニー上席常務
十時崇 元日本型チャータースクール推進センター/多様な教育を推進するため
のネットワーク
永田佳之 聖心女子大学准教授
中林和子 フリースクール全国ネットワーク理事/ふぉーらいふ理事長
中村国生 東京シューレ理事・事務局長
中村尊 フリースクール全国ネットワーク理事/フリースクールクレインハー
バー理事長
西原博史 早稲田大学教授
古山明男 多様な教育を推進するためのネットワーク代表
増田良枝 フリースクール全国ネットワーク代表理事/越谷らるご理事長
矢倉久泰 教育ジャーナリスト
山下英三郎 日本スクールソーシャルワーク協会/日本社会事業大学特任教授
吉田敦彦 大阪府立大学教授/京田辺シュタイナー学校顧問
若林実 小児科医

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コメント

静岡で教員をやっています。
公立校の教育に携わりつつ
いつも違和感を抱いて
おります。
本当は こういう
オルタナテイブな教育の保障を
もっと認められる社会や国であってほしいです。
私は、20年目に入った公教育の教師として
自分なりに感じてきたことを
(つまり違和感)を払しょくすべく
レポートにまとめてみました。
その中で、オルタナテイブ教育とつながる
視点が私の中にもあるんだと
今回さまざまなネット検索によって
気づかされました。

そろそろこうした活動や提言などに
自ら参加していきたいと思っています。
それは、公教育の限界を肌で感じている
一教師の思いです。

どうにか静岡でも
私ができる教育機関、自由な学校づくりを
していきたいと強く思っています。

投稿: ヴィラ | 2015年5月12日 (火) 18時07分

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