« 口に押し込むこと | トップページ | 千と千尋の神隠し ブタになったパパとママ »

きみの感覚でいいんだよ

 いわゆるお勉強ができない子、教えても教えてもザルで水をすくうような手応えの子、何人か相手をしました。

 こういう子たちは、アタマが悪いんじゃないんです。
 それだったら、ゲームであんなに上達することはないだろうし、友達とあんな風に臨機応変に遊べるはずはない。

 アタマが悪いのではなくて、自分の感覚でモノを言っても、ロクなことがないと感じているのです。それが条件反射になっています。
 間違える危険を避けるために、自分で考えずに、聞きかじったことばかり言う。それでまた間違いばかりになり、けっきょく考えることを放棄するのです。

 いちばん伝えたいのは、「きみの感覚でいいんだよ」、ということです。

 できるに決まっている問題を出して、「できたね、できたね」といっしょに助走するのをよくやりました。それからだと、けっこう考えてくれます。

 でも、「このくらい大丈夫だろう」というのをうっかり出したら、すっかり立ち往生して、どうしようもなくなってしまうことがあります。それは、私のミス。

 安全を求めて、いろんな知識を集める。難しそうなものほど、合っていそうな気がする。
 それで、けっきょく、間違えるんです。

 あなたの感覚でいいのです。

にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ  応援クリックのためのバナー

|

« 口に押し込むこと | トップページ | 千と千尋の神隠し ブタになったパパとママ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209056/48920909

この記事へのトラックバック一覧です: きみの感覚でいいんだよ:

« 口に押し込むこと | トップページ | 千と千尋の神隠し ブタになったパパとママ »