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欺瞞を生み出すもの

 ここ2、3日、自分に影のようにつきまとっている恐怖を感じとれる。その中に、多くの発見がある。でも、「見つけた」と定式化したら、たちまちその真実が逃げていってしまうようなもの。
 それでも、少しはまとめたり、他人とシェアしたくなる。言葉にしたものは、すでに抜け殻ではありますが。

・ この恐怖がふっと変形して、慰めになる理論や希望的観測を生み出そうとする。それが自己欺瞞の原因。

・ 自分がいつも頭の中でおしゃべりしているのは、この恐怖感をまぎらすためのテープレコーダーのようなもの。

・ 人といる時に、この頭の中のおしゃべりをはじめると、人の言っていることをまったく聞いていなくなる。これが私が勉強ができなくなった原因。

・ 抽象的に立派なことや正しいことを考えたり言ったりするときは、この恐怖に動かされている。

 などなど。

 この恐怖は、孤立感と過剰適応に結びついているもので、小中学校で身につけたものだと思う。決して学校のせいだけではないが、学校はシステマチックにこの恐怖を培養していた。

 恐怖によって培われた美徳は浅薄なものだ。後年、生きづらさやノイローゼなどの源になる。

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